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中国語無料教室 問題0144
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【問題】【問題】( )内に入るのはA~Dのどれ?
我没练过毛笔字,( )。
A.字不怎么样写的
B.写的字怎么样不
C.不怎么样写的字
D.字写得不怎么样
【ヒント1】
【問題】( )内に入るのはA~Dのどれ?
我没练过毛笔字,( )。
A.字不怎么样写的
B.写的字怎么样不
C.不怎么样写的字
D.字写得不怎么样
文章の意味は「練習したことがないので、字が下手」です。
【問題】( )内に入るのはA~Dのどれ?
我没练过毛笔字,( )。
A.字不怎么样写的
B.写的字怎么样不
C.不怎么样写的字
D.字写得不怎么样
Bはアウト。
「不怎么样」で「あまり良くない、たいしたことはない」の意味です。
例文を見ておきましょう。
「虽然我的汉语不怎么样,你的水平也不会太高。」
(私の中国語もあまり良くないけど、あなたのレベルだってたいしたことないわよ。)
さぁ、答えはどっち?
【答え】D
我没练过毛笔字,字写得不怎么样。
(私は毛筆を練習したことがないので、字はあまり上手ではありません。)
今回のテーマは「様態補語」です。
ジックリ勉強しよ~!
様態補語とは「得」を使って、「動作の状態・様子を表す」ものです。
次のような形を取ります。
「動詞+得+様態補語」
例文をいくつか見てみましょう。
「小王跑得很快。」
(王君は走るのが速い。)
「他每天起得很早。」
(彼は毎朝早起きだ。)
日本人的にはなじみにくい表現方法ですよね。
「動作の程度や様子を<得>の後で説明している」
と考えてみてください。
さて、上の例文2つでは動詞に目的語がありませんでした。
「ご飯」を食べる、「中国語」を話す、のように目的語がある場合は、
次のような形になるんです。
「主語+(動詞)+目的語+動詞+得+補語」
主語のうしろの動詞は省略することもできます。
例文を見てみましょう。
「他(吃)饭吃得很快。」
(彼はご飯を食べるのがとても速い。)
「他(说)汉语说得很流利。」
(彼は中国語を流暢に話す。)
まず最初に「他说汉语」って言っちゃうんです。ビシッと。
で、そのあとから、ほんじゃぁレベルはどんな感じなのよ?ってことで、
「说得很流利」と補う。
だから「補語」なんです。
もう一度、正解の文章を見ておきましょう。
「我没练过毛笔字,字写得不怎么样。」
文章の後半は、もともとはこんな形だったんです。
「我写字写得不怎么样。」
(私は字を書くが、その程度はあまりよろしくない。 → 私は字があまり上手ではない。)
で、主語の「我」と、主語直後の動詞「写」が省略されて、
「字写得不怎么样」となったということです。
分かったかな?
さぁ、もう一問やってみよう!
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